ポルトガルの食事メニュー
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ポルトガルの料理って?
ポルトガル料理は海鮮類をよく使うため、日本人にも親しみやすいと言われます。
ヨーロッパの中でも料理が安くて美味しいことで有名で、日本人観光客の多くも同様の感想を述べます。
海鮮類でソースを使っているものや、汁気のあるものは味が濃いことが多いので、苦手な人もいるかもしれませんが(私は薄味派なので苦手)、
塩焼きや、ステーキなど多くの料理は日本と味付けは変わりません。
海鮮類と肉類だと海鮮類の方が値段が高いことが多く、観光客などを狙ったレストランで海鮮類を推しているところはかなりの値段がします。
大衆食堂だからまずいということもなく、高級レストランだから美味しいということも特にありません。
ただし、凝ったメニューはある程度良いレストランに行かないとなかったりします。
塩焼き程度を食べるなら、大衆食堂でも十分なので、高級レストランとの使い分けをすると良いでしょう。

米が日本のものと同じ種類のものだということで、日本人の口にあうという話を聞きますが、私の感想では美味しくないことが多いです。 もちろん美味しいものもありますが、付け合せのものは美味しくないことがよくあります。 これも、大衆食堂だからまずいということもなく、高級レストランだから美味しいということでもありません。
肉は、七面鳥(Peru:ペルー)やあひる(Pato:パト)なども普通に使い、海鮮類ではあんこうを使った料理も見られます。 食べることはポルトガルを楽しむのに重要な部分なので、レストランでは何を頼むか、メニューを見ながら、十分に悩んでください。
ポルトガルのデザートやお菓子などについては、ポルトガルのお菓子をご参考ください。
- ここがおいしい!レストラン! (リスボンのくりの家)
- 旅の指差し会話帳 ポルトガル版を書いたことで有名なくりかおりさんのWEBサイトです。 お店の写真もついているので、雰囲気がわかりやすくてよいです。 最後にアップデートされたのが2001年のようですが、ポルトガルのレストラン探しの参考にしてみるとよいでしょう。
- 食&レストラン&カフェ (spacesisのポルトガル・ロマン)
- ポルトと言えば、spacesisさんのWEBサイトです。 ご本人が足を運んで気に入ったレストランを紹介しているそうです。 写真が満載で1つ1つのレストランを丁寧に説明されています。
- 旅の指さし会話帳 52 ポルトガル
- ポルトガル旅行者必携のポルトガル語でのコミュニケーションをとるための本です。 この本の食事のページは非常に便利で、ポルトガルの代表的な料理を絵付きで紹介してくれています。 中には辞書でも見つからない単語があり、ポルトガル料理を堪能したいならぜひ持って行くべきでしょう。
ポルトガルの料理
単純な魚の塩焼きも美味しいし、スペアリブも食べたいところです。 もちろん、煮込み料理やお米を使った料理も忘れてほしくありません。 ポルトガルで何を食べるか考えるのに、参考にしてください。 私が食べたときの感想などを交えて紹介しています。
Sardinhas Assadas(サルディーニャ・アサーダス)
いわゆる、イワシの塩焼きで、ポルトガルのレストランではポピュラーな料理です。 ほとんどのお店にあり、安くて美味しいです。 当たり前ですが、日本人の口にあいます。 プレートの場合、4匹前後乗っているため、十分お腹いっぱいになれるはずです。 レストランのメニューの価格を比較するときには、サルディーニャ・アサーダスの値段を見るといいと思います。
Espada Assadas(エシュパーダ・アサーダ)
「Espada(エシュパーダ)」とは「剣」のことです。 つまり、太刀魚の塩焼きです。 付け合せに埋もれて見えにくいのが残念なのですが、実は1人前なのに3切れも埋もれています。 お店によって量は違うのでしょうが、単純な塩焼きのため安いです。 太刀魚はポルトガルのレストランでよく見かけます。
Espadarte Grelhado(エシュパダルテ・グレリャード)
カジキマグロのステーキです。 メニューの名前は予想してつけたため、あっているのかはわかりません。 セジンブラなどの海沿いの町で食べると安く食べられることがあるようです。 非常に美味です。
Parguinho no Forno(パルギーニョ・ノ・フォルノ)
「Pargo(パルゴ)」で辞書を調べると「ヨーロッパマダイ」とあったので、これは、小鯛と呼べそうです。 豪華そうですが、作るのが簡単なのか、魚料理では値段は低めです。 しっかりとソースにつけて付け合せの野菜を食べるのも楽しいです。 ただし、食べるときには、うろこにご注意ください。
Bacalhau com Natas(バカリャウ・コン・ナタス)
ポルトガルと言えば、「Bacalhau(バカリャウ):干し鱈」を使った料理でしょう。 Nata(ナタ)とはクリームのことで、これは、バカリョウのグラタンのようなものです。 中に細かく刻んだバカリョウが入っています。 どこにでもあり、ファーストフードみたいなところでも食べられます。
Arroz de Gamba(アロース・デ・ガンバ)
えびのピラフです。 私が食べたものは汁気がありませんでしたが、同じ名前で、汁気のあるものが存在すると予想されます。 少し味は濃かったですが、食べるのがつらいようなものではなく、十分に美味しいです。 にんにくとパクチーが効いていました。
Arroz de Feijão(アロース・デ・フェイジャアオン)
豆ごはんです。よくプレートのつきあわせで出てきます。 ポルトガルでの位置づけとしては若干サラダにも近いようにも感じられます。 味は塩がきいていて、見た目はほとんどのお店で変わらない気がしますが、味の濃さは大きく変わる気がします。 本日のランチプレートの定番でもあります。
Arroz de Pato(アロース・デ・パト)
あひるごはんと訳されていました。 私の食べたものは、あひるのお肉、ベーコン、ソーセージが入っていました。 そして、お米の感触はピラフ風でした。 ポルトガルのワンプレートは大きいことが多いため、お腹いっぱいになります。 しばしば色々なところで見られるポピュラーな料理です。
Frango Assado(フランゴ・アサード)
鶏のグリルです。 日本で食べるものと基本的に味は変わりませんが、骨付きで出てくるようです。 どこででも見かけられて、おおむね安い料理です。 ファーストフードなどのお店では作りおきが出てきます。 変わったものが苦手な人や、ポルトガル料理にあきてきたら頼んでみると良いです。
Bitoque(ビトッケ)
うすい牛肉ステーキ、目玉焼き、フライドポテトのセットをビトッケと呼びます。 日本の普通の辞書には意味が載っていないこともあります。 見た目からわかるように、基本的に非常に安いメニューです。 お金を節約したいけれど、お腹が空いたというときにうってつけの料理です。
Beringela Recheado(ベリンジェーラ・レシェアード)
なすの肉詰めです。 メニューとしては、「Carne(カルネ)」つまり肉類のところに書かれていました。 私が食べたものは肉よりもクリームが多い印象があり、ステーキなどの肉に飽きていたのでちょうど良かったです。 家庭的な味がして、食べやすく、お腹がほどほどのときにこれがあると嬉しいです。
Cozido à Portuguesa(コジード・ア・ポルトゲッサ)
ポルトガル風ポトフです。 私の食べたものは、豚肉・ソーセージ・豆・ポテト・キャベツ・ニンジンなどが入っていました。 単純に塩で焼いた料理の多くも美味しいのですが、せっかくポルトガルに来たのなら、 このようなポルトガルらしいものにも挑戦してみてほしいところです。 よく探せば、意外に安くでも食べられます。
Lambo de Porco(ランボ・デ・ポルコ)
スペアリブです。 写真のものは単に焼いただけの単純なもののようですが、本当においしかったです。 ただ、ナイフ使いになれていないと、骨付きのものは少し食べづらいかもしれません。 食事マナーについては、エビは手を使って食べてもいいをご覧ください。
Lombinhos de Peixe(ロンビーニョ・デ・ペイシェ)
Lombinho(ロンビーニョ)というと肉をイメージしてしまうのですが、たしかに魚料理です。 Peixe(ペイシェ:魚)とも名前にありますし…。 非常に変わったものとは言えませんが、ソースの味はポルトガルらしい味でした。 正直なところ、ポルトガルでもどのくらい有名なものなのかはまったくわかりません。
Paelha de Peixe(パエリャ・デ・ペイシェ)
日本で食べるパエリヤに米の感覚は近く感じました。 お店などによって上に乗る具は大きく異なることになるのでしょうが、写真のものは、 カニカマやエイが乗っており、日本ではなかなかお目にかかれないパエリアだと思います。 もちろんPeixe(ペイシェ:魚)とあるので、普通の魚もあります。 日本にもありそうでなかなかない料理です。
Sardinhas Fritas(サルディーニャ・フリタス)
ポルトガルといえば、Sardinha Assada(サルディーニャ・アサーダ)といういわしの塩焼きがとても有名です。 しかし、このいわしの揚げ物もなかなかのものです。 骨も気にせずバリバリ食べると気分爽快です。 ただ揚げただけの単純な味だからこそ美味しいんです。 ちなみに写真に写っている、イワシの下にあるのはリゾットです。
Abrótea Cozida(アブロテア・コジーダ)
Abróteaというのはイットウダイという魚らしいです。 魚でコジーダという名前のついたものは油をつかっていないものが多く、若干さっぱりしすぎた料理法の場合があります。 でも、新鮮な魚なら、本当の魚の味を楽しめます。 イットウダイを楽しんでください。
Hamburguer(アンブルゲール)
ポルトガルのレストランで少しややこしいのが、このHamburguer(アンブルゲール)です。 大衆食堂でも見るメニューなので、つい英語読みをしてハンバーガーと思ってしまいますが、レストランなら基本的にこれはハンバーグです。 注文した後に驚かないようにご注意ください。 写真のものはハムとチーズをハンバーグで挟んだボリュームたっぷりのハンバーグです。
Carne de Porco à Alentejana(カルネ・デ・ポルコ・ア・アレンテジャーナ)
Carne de Porco à Alentejana(カルネ・デ・ポルコ・ア・アレンテジャーノ)はアレンテージョ地方を代表する料理の一つです。 豚肉とアサリの組み合わせは日本人には新鮮なはずです。 たとえ、アレンテージョ地方を訪れなくとも、リスボンなどの大都市ではアレンテージョ地方の料理を提供するレストランがある可能性があるので、 ぜひ探してみてください。
Francesinha(フランセシーニャ)
Francesinha(フランセシーニャ)はポルトが発祥の土地のようです。 ポルトガル北部の町のレストラン等で食べられますが、安食堂でファーストフードのように店のカンバンに出ていることもあるため、見落としがちになります。 薄いステーキの上にソーセージやハムがあり、その上にパンとチーズが乗って、最後にデミグラスソースがかかっています。 これにポテトフライ等が付いてくるため、ボリュームが満点です。
Chanfana(シャンファナ)
羊肉のワイン煮込みであるChanfana(シャンファナ)はコインブラの名物料理です。 羊肉とワインの組み合わせがヨーロッパらしい料理でもあります。 ジャガイモは肉のうまみのあわさったコクのあるソースをしっかりとかけて食べてください。 メニューにChanfana(シャンファナ)の名前があってもレストランによっては毎日は作っていない場合があります。 席に座る前に店の人にChanfana(シャンファナ)があるか聞くと良いでしょう。
- PORTUGALIA(ポルトガリア)
- 関西にお住まいの方で、日本でポルトガル料理を試してみたいならPORTUGALIAに行ってみてはいかがでしょうか? 本格的なポルトガル料理が手ごろな値段で食べられます。 お店はきれいで落ち着いているため、デートにも最適です。
- ポルトガル料理レストラン 店リスト (e-food)
- 東京にあるポルトガル料理のレストランリストです。 ポルトガルに行く前にポルトガル料理がどんなものか知りたい、ポルトガルから帰ってきてポルトガル料理が恋しい、という人は 日本のポルトガル料理レストランに食べに行きましょう。
- ポルトガル料理レシピ (リスボンのくりの家)
- 旅の指差し会話帳 ポルトガル版を書いたことで有名なくりかおりさんのWEBサイトです。 ポルトガル料理のレシピは珍しく、写真つきのためどんなものができるかイメージできます。 Arroz de Tamboril(アロース・デ・タンボリル:アンコウのリゾット)などポルトガルでもなかなか見つけにくいもののレシピまであります。 ポルトガル料理に挑戦してみるのは新鮮で面白いものです。
ポルトガルの食事マナー
ポルトガルは日本と文化が大きく異なるため、食事中に色々と戸惑うことがあるかもしれません。 人から聞いたり、他人の行動を見て、覚えたものなので正確なのかはなはだ怪しいところガありますが、 参考になればと思い、ポルトガルでの食事マナーを紹介します。 ただし、外国人が箸を使って、うまく食べられないのを私たちが気にしないように、 私たちのマナーが変でも、ポルトガル人達はさほど気にしていないはずです。 あまり細かいことを気にせず、基本的には食事を楽しむことに専念してください。
スープ
スープは当たり前ですが、音をたてて飲むのはマナー違反です。 案外気づかいをしないと日本人は音を立ててしまうものです。 ちなみにコーヒーなどの飲み物でも音をたてるのはダメなのでご注意ください。
基本的にはすべてナイフとフォークのセット
スープやデザートを食べるとき以外は常にナイフとフォークの両方を持ちましょう。
お肉などをナイフで切り分けた後に、ナイフを置いて、フォークを利き手に持ちかえ、食べるのも若干不恰好に見えます。
お米やサラダを食べるときも両方を使うのが一般的です。
お米などの細かいものを食べるときは、ナイフを使って、お米をフォークに乗せて食べます。
ときどき、フォークを裏返したまま、そこにお米を乗せる日本人がいますが、ポルトガルではそんなことはしません。
第一、食べにくいはずです。
最初は食べにくく感じるかもしれませんが、西洋人が初めてお箸を使うのと違い、すぐに覚えられます。
安心してください。
また、少々不恰好なことをしても国によってマナーも違うため神経質になる必要はありません。
エビは手を使って食べてもいい
語学学校の先生に教えてもらいました。 ポルトガルは日本のように海鮮類を食べる習慣があり、エビや貝なども良く食べるためか、 これらのものを食べるときにまでナイフとフォークで絶対に食べないといけないというわけではないようです。 エビの皮をむくときや、貝を食べるときに手を使うのは、一般的で公的にもマナー違反ではないようです。 また、スペアリブなどの骨付き肉を食べたときに骨にへばりついて残るお肉を食べるときにも、 手を使ってかじりついて良いらしいです。 ただし、スペアリブもいきなり手でかじりついていいのではなく、あくまで、 大部分をナイフとフォークで食べてから、へばりついたのをつつましく食べるというようにしましょう。
- ナイフフォークの使い方 (大人のためのリアルマナー)
- 色々な場面でのマナーが書かれているサイトです。 ナイフとフォークの使い方の基本が載っているので参考にしてください。 また、手を使って食べた後のフィンガーボールの使い方も書かれています。
チップはどれぐらい払えばよい?
海外旅行に行くときに多くの人が気にすることの1つは、チップをどのくらい払えばいいかでしょう。
日本にチップの文化がないため、これは当たり前のことだと思います。
そして、ポルトガルにはいちおうチップの文化があって困ってしまうかもしれません。
参考として、私の払い方を会計の流れもついでに紹介しながら説明します。
食事が終わって、会計をしたくなったら、ウェーターを探して目が合うのを待ちます。
目が合ったら、空中に字を書くジェスチャーをしながら「Conta, por favor.(コンタ・ポル・ファボール)」と言いましょう。
もちろん、ジェスチャーだけでも伝わります。
すると、レシートを小さなお皿に載せて置いていきます。
お金をお皿の上に置くと、持っていってくれます。
ここでのコツは小銭を使わず、できるだけ紙幣で払ってしまうことです。
すると、おつりもお皿に載せて持ってきてくれます。
多くの本で、レストランにおいてチップは5%程度と書かれています。
私はおつりのうちのきりの悪い分を置いて出ていきます。
例:値段が6.70ユーロの場合、10ユーロ紙幣以上で払って、0.30ユーロがチップ
これが、ノーマルなのかは知りませんが、今まで問題はありませんでした。
はっきりいって、チップを置いていかなかったからといって、怒られることもありません。
語学学校の先生までも強制じゃないと言ってました。
ポルトガルはチップの強制がヨーロッパの中でも弱い国のようです。
あまり考える必要はありません。
ちなみに、ファーストフードのようなセルフの場合はチップを払う必要がありません。
カフェは払うべきなのか知りませんが、心づけで払った以外は、私は基本的に払いません。
ポルトガルで買い食い
お店に入って、おいしい料理を優雅に食べるのもいいけれど、やっぱり買い食いも一つの食の楽しみ方ですよね? 特に、お祭りなんかがあった日には、パンの上に乗ったイワシの塩焼きを見つけられると、ポルトガルに来たという実感が湧きます。 日本では、露店には見慣れないものがいっぱいありますが、恐れず、どんどんチャレンジしてみてください。 きっと、面白い体験ができるはずです。
Sardinha Assada no Pão(サルディーニャ・アサーダ・ノ・パオン)
ある意味、ポルトガルではプレートのものよりもこちらが王道とも言えそうです。 パンの上に乗ったイワシの塩焼きです。 日本人には理解しがたい組み合わせですが、聖アントニオ祭などでは、これを食べないとお祭に行った気がしないぐらいの基本の食べ物です。 ちなみに、パンはあくまで皿であって、イワシとは一緒に食べないようです。 ポルトガルでは、イワシの皮はむいてから食べます。
Ginjinha no Copo de Chocolate(ジンジーニャ・ノ・コポ・デ・ショコラテ)
オビドスという町に行ったら、必ず1杯は飲んでほしいものです。 写真からは少しわかりにくいかもしれませんが、チョコレートの器に入ったお酒です。 お酒はジンジーニャというサクランボのお酒で、特にオビドスのは有名です。 チョコレートのコップとお酒は、お土産屋さんで買うこともできます。 Ginjinha(ジンジーニャ)はGinja(ジンジャ)とも呼ばれます。
Pão com Chouriço(パオン・コン・シューリソ)
ポルトガルにはシューリソという味の濃いソーセージがあります。 このシューリソの薄切りとチーズの組み合わせは強力で、あつあつのパンに挟まれたものを食べると感動すら覚えます。 Pão com Chouriço(パオン・コン・シューリソ)はポルトガルではかなり一般的なものなので、どこででも手に入りますが、 焼きたてのものでないとあまり美味しくありません。
Bifana(ビファナ)
豚のサンドイッチです。 煮豚がそのままパンに挟まれており、野菜などはついてこない、学生の好きそうながっつり系のパンです。 挟まれているのが肉だけですが、煮豚のためか意外にもあっさり入ります。 簡単なお昼が食べれそうな食堂で、中華鍋のような鍋で何か煮込んでいるのが見えたら、Bifana(ビファナ)のある可能性が高いです。
Prego(プレゴ)
Bifana(ビファナ)は豚のサンドイッチですが、Prego(プレゴ)は牛のサンドイッチです。 これもパンと肉だけの単純な食べ物ですが、肉好きにはたまらない味です。 パンと肉だけでも結構なボリュームに感じるはずです。
Pão mista(パオ・ミスタ)
このPão mista(パオ・ミスタ)は色々なところで売られていますが、ちゃんとした生ハムとチーズがはさまれているもの選びましょう。 可能ならば、お祭りなどで売られているものを探しましょう。 チーズと生ハムのサンドイッチです。 ポルトガルのチーズも生ハムもどちらも最高の味なので、それがあわされば最高であること間違いないでしょう。
Castanhas(カスターニャス)
ヨーロッパの定番お菓子、焼き栗です。 焼きたてはホクホクしていて、ほのかな甘みがたまりません。 写真のように紙の包みに入れてくれるのもヨーロッパな雰囲気があってうれしいです。 ポルトガルでは11月11日をSão Martinho(サン・マルティーニョ)といい、この日にはワインや焼き栗を楽しみます。 もちろんその日以外でも、栗は楽しめます。
Gelado(ジェラード)
ポルトガルの夏は湿気が多くないため、さっぱりしていますが、やっぱり暑いです。 そんな暑いときにはやっぱりアイスクリームを食べたいですよね? ポルトガルの夏には町のいたるところに露店のアイスクリーム屋さんがでています。 少し固めのアイスが夏の暑さを和らげてくれます。 露店のアイスクリーム屋さんはカラフルなパラソルが目印です。
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